出会い喫茶 潜入レポート
~出会い隊が行く!~
新宿/出会い喫茶
モモカフェ新宿本店
出会いを求める男女の味方『モモカフェ』の総本山モモカフェ新宿本店で潜入取材を敢行!ついにというか待ってましたというべきか、ありそうでなかった出会いの本場への潜入取材をついにしちゃいました!人気店ならではのハプニング?もありハラハラドキドキのレポートです!
出会い喫茶激戦区の歌舞伎町の中でも絶大な集客数と人気を誇る『モモカフェ新宿本店』で潜入レポートができるということで、訪れたその日は、平日の真昼間。混雑を避けてじっくり取材をしようという思惑は一歩入店した瞬間にもろくも崩れ落ちました…。男性エリアも女性エリアも満杯!マジックミラー越しに女性を見ようと鏡の前は男性客の人だかりで、女性は次々と入っては出ていくので座席ボートに張られるプロフィールもめまぐるしく変化しているほど。
トークルームでは男性客同士の静かな戦いが始まっている。今行くべきかまだ待つべきか!という心理が働き、次々と現れる女性客へのトーク申し込みのタイミングを計っているのだ。集客力のあるモモカフェならではの展開といえるだろう。ここで躊躇していると、気になる女性が他の男性からのトークで部屋を出て行き、さらにはそのまま外出して二度と会うことがない、なんてことがざらにあるのだ。なので、当初は雰囲気に飲まれ気後れしながらも徐々に動かなければ出遅れるという強迫観念にも似たプレッシャーと高揚感も相まって、こちらも動く心構えが整っていたりするから不思議である。
そんなこんなであたふたしながらも最初のターゲットにトークの申し出をすることに。見た目はギャル風で27歳アルバイトというプロフィールのEさん。さてどんなトークで盛り上がれるかチャレンジ!
●1人目トーク Eさん 27歳 アルバイト
トークルームで「こんにちは!」と明るく挨拶してくれたEさん。笑顔が人懐っこいのでホッと安心♪しかも巨乳でスリム!見た目も好印象!
隊員「こんにちは!」
Eさん「Eっていいます♪トーク誘ってくれてありがとう!」
隊員「いえいえ、明るい方でホッとしてます。」
Eさん「もしかして結構年上の人ですか?なんか落ち着いてるし…、年齢あてましょうか?えっと36歳!当たってません?」
隊員「近い!でももっと上なんですよ♪」
かなりフランクな感じは話やすくて好印象♪笑顔を絶やさずハキハキしゃべるEさん。この人は誰からも好かれるタイプだろうとなんとなく考える。ぐずぐずしていると誰かとお店の外へ出かけてしまうかもしれない。なんとか仲良くならなければとトークを進めていくと…。
Eさん「えーなんか意外!年上だとは思ったけどそんなに先輩だったなんて(笑)。隊員さんは落ち着いているけどおじさんって呼ぶにはまだ若く見えるよ!」
隊員「いやいやなんだかEさんと話してるとその気になっちゃうよ!ノセるの上手だね!年上を扱うのがうますぎだよ!」
Eさん「あはは、それってホメてくれてるんですか(笑)?年上の方とおしゃべりしたくて来てるような感じだからかも。なんかわくわくしちゃうんですよ!」
隊員「えっ何にわくわくしちゃうの!今はどう?」
Eさん「だからおしゃべりがですよ(笑)!なんか変な想像してません♪」
ノリが良くて反応も面白いEさんのおかげで、なんとなく会話が盛り上がって楽し気な雰囲気になってくる。
隊員「Eさんは今日のこの後の予定は?Eさんと話していると楽しいからこのままどこかでもっと話したいな。ここだともうそろそろ終わっちゃうし!」
Eさん「予定は無いといえばないけど、どうしようかな…」
隊員「どこか行きたいところない?お腹空いてたらどこかで食事しようか?俺はどこでも付き合うよ。」
Eさん「んーまだ、ここでのんびりしてたい感じかな…。食事もさっき済ませてきちゃったし。隊員さんとはまた別のタイミングでおしゃべりとかしたかったかも。」
隊員「そうかー、残念だなー。Eさん楽しいしもう少しいろいろ話したかったのになー」
Eさん「そうだよね、じゃあ、とりあえず連絡先だけでも交換しとく?」
隊員「えーいいの!それでもいいよ!うれしいよ!」
デートできなくてしょげてるオジサンに優しく手を差し伸べるように連絡先交換をしてくれたEさん。そんなお情けたっぷりのつながりだけど、まったくないよりはまし!と自分に言い聞かせ男性エリアへ退散。ちょっとガツガツ行き過ぎたかもと反省しつつ、再度女性探しを開始!
●2人目トーク Oさん 26歳 飲食店勤務
次に気になった女性は、友人と来ている様子のOさん。友達らしき女性とゲームをしたりマンガ読んだりしながらおしゃべりしている。肉付きのいい体型でなんといっても巨乳であることが、ついつい目で追いかけてしまう!表情も明るく気になったので、ほかの男性に先を越される前にとトークを申し込んでみた。
Oさん「始めまして!よろしくお願いします!」
隊員「よろしく!Oさんは今日は友達と来てたの?」
Oさん「はい!遊び友達なんです。ここに一緒に来るのは今回で3回目かな」
のんびりしゃべるマイペースなOさん。見た目は大人っぽくてクールな印象ながら向き合ってしゃべるとおっとりしていて可愛らしい♪
隊員「一人では来たりしないの?」
Oさん「そうですね、まだ来たことないです。なんか一人だと心配なので。友達となら緊張しないというか安心というか…」
隊員「心配って友達が?」
Oさん「お互いです(笑)。友達も一人だと来たことないです」
これはガードが堅いかも?友達同士で来ている場合は、片方の友達だけ置いて連れ出して遊びに行くことはなかなか難しくなる。遊びに行くなら友達も連れて三人で遊びましょ、という展開もあったりする。ここは慎重に会話してOさんの真意を確かめなければ!
隊員「友達とはどんな遊びするの?」
Oさん「遊ぶといってもモモカフェくるか、ご飯食べに行ってお互いの仕事の愚痴と同じ趣味のアニメの話をしてるくらい(笑)」
隊員「しょっちゅう一緒にいるわけじゃないんだ?」
Oさん「そうですね(笑)。モモカフェでも一緒に来てるけど、知り合った方と出かけるときは『ばいばい』って感じでばらばらになったりするし。」
隊員「そうなんだ。心配したり緊張したりするけどそこは自由なんんだ!」
Oさん「そうなんですよ(笑)。女性の部屋で一人でいるのが一番不安になるんです私たち(笑)。トークの申し出がないタイミングとかドキドキしちゃうから、それを紛らわせるのに友達同伴が必要なんですよ♪」
隊員「あーそれは女性ならではの心境だよね。そんなことは絶対にないんだけど、誰からもトークの申し入れがなかったらどうしようとか考えちゃうといたたまれない気持ちになるもんね」
Oさん「そうなんですよー、わかってくれますか!だから今も隊員さんに申し込んでもらえてうれしいんですよ♪」
隊員「本当に!それはよかった。それじゃあ、これから外に誘ったらもっとおしゃべりにつき合ってくれるのかな?二人きりで!」
Oさん「えー私で良いんですか?うれしいー!行きます行きます♪」
慎重なのか大胆なのか読み切れないままOさんと意気投合して二人きりのデートに成功!心配しながらも出会いを楽しみたいという、友達連れの女性心理をとっさにフォローしたのがファインプレイだったようで、うまくOさんの印象にハマッたようだ。のんびりタイプのOさんなのでリードされることに慣れていて流されるタイプということも垣間見え、今後の攻略はぐいぐい押していくことに決定!「食事に行こう」とモモカフェを出たところで言うと「はい♪」となんとも従順な返事でついてくるOさん。楽しい時間をたっぷり満喫させていただきました♪